昨日は夜勤明け。いつもの如くスーパー直行して買い物して、こたつで爆食いしながら映画鑑賞して、時々睡眠、の一日を過ごした。この夜勤明けの睡眠に入る直前「はぁ、幸せぇぇぇ」と声に出してしまうほど幸せだ。「これからお給料同じで日勤だけにしてあげる」と言われてもきっと断る。
今回の休日は4本映画を観た。
『マネーショート華麗なる大逆転』
実在の4人の金融トレーダーが、リーマンショックでどのように危機を切り抜けたのかを描いたお話でした。タイトルからして最後は主人公の人達が、ざまーみろっ!!!ぐらいの捨て台詞はいて爽快に終わるのかと思ったらそうではなかった。リーマンショックを初めて理解できた。ブラピが出てた。色々と勉強になる面白い映画でした。
『殿、利息でござる』
江戸時代中期の夜逃げが後を絶たない貧しい宿場町でのお話。その宿場を救おうと、約3億というお金を準備し殿様に貸付け、その利息を宿場を宿場町で分配する計画が持ち上がる。どうやって大金を用意するのか。250年ほど前の仙台藩領内で起こった実話をもとにしたお話でした。コメディーかと思いきや胸が熱くなるような人情話だった。話のテンポがよく引き込まれた。お金の使い方が学べるお話でした。羽生結弦さんが出ててびっくり。
『億男』
借金返済に苦しむ一男が宝くじで当てた3億円が、10年ぶりに再会した親友であり有名起業家の男・九十九に盗まれた。一男は九十九の居場所を突き止めるため、彼の元仕事仲間を1人ずつ訪ねると、一男が知らなかった九十九の10年間が明らかになっていく、というお話。本屋さんで気になっていた小説。ん〜、なんか最後はめでたしめでたしで終わったけど、もやもやというか、私が主人公なら人間不信なりそうだし、これからの人生大変そ、と思った。お金があれば幸せになるとは思ってはないけど、考えさせられるお話でした。
『タイム』
未来の話で、人類は遺伝子操作され25歳から歳を取らないが、寿命は存在し残り時間が腕に表示されている。機械でチャージするか、人同士で分け与えることが可能。そして寿命が通貨の役割を果たしている。命の格差が広がる世界の真相を知った主人公はこのシステムを破壊する事を決意する。というお話。25歳の見た目を維持されるのは羨ましい!と思ったけど、25歳からは余命1年しかなく、その先自分で稼がなくちゃいけないので、私すぐ死ぬ。毎日ドキドキやな。寿命(お金)=時間、という考え方はもっともです。
アニメ『3月のライオン』(1-11話まで)
将棋のお話。実写化もされてる。なぜかハマってます。もちろん将棋は全く知らない。少しでも覚えられたらいいなぁと思ってる。利用者さんで将棋好きなおじいちゃんが2人いるし。中学生でプロ棋士になった高校生の男の子のお話。この子は小さい時に両親と妹を交通事故で亡くしている。この少年が様々な人達との交流を通して成長していくお話。
映画4本は、見事にお金がらみのお話でした。どれも見応えありです。
明日から日勤が3日。朝起きれるか不安。この頃ずっと眠りにつくのが深夜2時から3時(その分休日はお昼過ぎまで寝てる)ちなみに今日は14時まで寝てた。今日も寝れない気がしてる←3月のライオンがやめられないから。
明日から仕事頑張る。